日本ローカーボ食研究会

日本ローカーボ食研究会

第10回日本ローカーボ食研究会 総会のお知らせ

第10回日本ローカーボ食研究会学術総会のお知らせ

2020年度の学術総会について

 今年のテーマは医師向けに「新しい時代の糖尿病・脂質管理の考え方」です。糖尿病で生命予後を決定するのは癌(とくに膵臓癌、胆嚢癌、大腸癌)、大血管障害の心筋梗塞とそれに関連する心不全です。これらは血糖コントロールの善し悪しとは無関係に発症し、体重の維持、厳しいLDLコレステロールの管理、低血糖の予防が重要です。リブラささしまメディカルクリニック 医師 村瀬孝司先生にはそのような新しい時代の糖尿病・脂質異常症の治療について講演していただきます。午後からは心筋梗塞、脳梗塞、心不全を引き起こした糖尿病患者の症例発表を行います。
 もう一つのテーマは管理栄養士向けに「悪糖度を考慮したローカーボ治療」です。わたしたちの臨床研究から、同じ糖質量でも米由来とソフトドリンクやお菓子由来では2-4倍もHbA1cを下げる効果が違うことがわかってきました。患者が糖質をゆるやかに制限してもHbA1cを効率的に下げるために新しい指導法が確立できそうです。わたちたちのデータや症例などを発表します。
 特別ミニ講義として名古屋大学名誉教授 加藤潔先生に医師、管理栄養士向けに血糖が上がったり下がったりするしくみ(ホメオスタシス)を独自の視点から講演していただきます。多数のご参加をお待ちしております。
 

第10回日本ローカーボ食研究会学術総会 プログラム(仮)

午前(10:35~12:00) 司会:前田 恵子・中村 了
「新しい時代の糖尿病・脂質異常症の治療の考え方」
村瀬 孝司 (リブラささしまメディカルクリニック 医師)

午後(13:15~16:15) 司会:米田 正始・灰本 元
①ミニ講義「血糖のホメオスタシス」 20分程度
加藤 潔 (名古屋大学名誉教授、細胞生理学)

②症例検討「糖尿病の大血管障害と糖質由来食品を考慮したローカーボ治療」
 各発表は10分
「LDLコレステロールと心筋梗塞発症の関係~メタアナライシスより~」
村元 秀行 (むらもとクリニック 千種区 内科)

「2型糖尿病患者のコレステロール管理の甘さによる心筋梗塞発症3例」
灰本 耕基 (灰本クリニック 内科)

「重度肥満の患者の心臓手術(バイパス)」
米田 正始 (医誠会病院 大阪 心臓血管外科)

「糖尿病治療中に発症した高血圧とは関連が薄い重症脳梗塞」
小早川 裕之 (小早川医院 内科)

「低血糖、心筋梗塞、重症心不全に続き綿密な病診連携を必要とした糖尿病患者」
灰本 元 (灰本クリニック 内科・NPO法人代表理事)

「異なる糖質源によるHbA1cへの影響についての解析・悪糖度を考慮したローカーボ指導」 
灰本 元 (灰本クリニック 内科・NPO法人代表理事)、渡邉 志帆 (灰本クリニック 管理栄養士)

「血糖を上昇させる食品~自動血糖測定器を使って~」
古池 祥子 (リブラささしま 管理栄養士)

「糖質由来食品を考慮した2型糖尿病治療の症例」
近藤 祥子 (渡辺病院 知多郡 管理栄養士)

・議論(15:00~16:15)
 

おすすめコンテンツ

企業の皆様へ入会ご協力のお願い

・学術総会
第9回学術総会
終了

・定期勉強会
第15回定期勉強会 延期

・講演会
未定

ローカーボについての医学的総説と指導方法の総説です。

管理栄養士 現在の募集依頼ありません

賛助会員

協賛医療機関

医療法人芍薬会灰本クリニック むらもとクリニック 内科・漢方 安井医院 渡辺病院 名古屋逓信病院